アンテナ分離型ETC　買取

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アンテナ分離型ETCのメリット、デメリット及びナビ連動について…

現在、各メーカーから販売されているETC車載器にはアンテナ分離型ETCとアンテナ一体型ETCの2種類があり、主流はアンテナ分離型ETCです。アンテナ分離型ETCはアンテナ一体型ETCと比較して次のようなメリットやデメリット及びメーカーの特徴があります。
まず、メリットとしてアンテナ部分と本体が分かれている為、ETCカードを差す本体部分をグローブボックスの中や運転席の足元部分といった比較的目立たない箇所に設置することが可能です。また手持ちのナビと連動させようとするとアンテナ分離型ETCを選択する必要があります。
その反面、デメリットとして、アンテナ部分を取り付ける際、どうしてもダッシュボードの裏側に配線を通してフロントガラスのミラー取付部分の下辺りに設置する為、作業が複雑になり工費が高くなるといったことがあります。
また手持ちのナビと連動させるにはその機種に合ったETC車載器を選ばなければなりません。当然ナビとの配線も必要になる分、工費や付属部品に費用がかかることになります。ナビとETC車載器を連動させると高速道路に入る際、ETCレーンに誘導してくれたり、ナビの画面で日付、料金等のETC利用履歴を見られたり、
また、音声案内がETC本体からではなくナビのスピーカーを通して案内される為聞き取りやすくなるといったメリットもあります。次に主なアンテナ分離型ETCのメーカーの特徴について述べます。パナソニックのアンテナ分離型ETCの特徴は、他メーカーがスピーカーを本体部分に搭載しているのに対して、スピーカーをアンテナユニットに搭載している点にあります。その為、例えナビに連動しなくても音声案内は比較的聞き取りやすくなります。
また三菱重工のアンテナ分離型ETCではアンテナユニット部分をアタッチメント無しでフロントガラスにもダッシュボード上にも簡単に取付可能な仕様となっている為様々な車種に簡単に取り付けることが可能となっています。